【GWも休まず営業】端午の節句に最適な和菓子を多数ご用意しております。
株式会社金蝶園総本家
歳時和菓:3ヶ入…1,080円
柏餅:各種…162円
ちまき:3束…972円 5束…1,296円
こいのぼり:1ヶ…162円
菖蒲団子:1ヶ…135円
5月5日は「端午の節句・こどもの日」です
元々「端午の節句」は中国から伝わったものであり、奈良時代から続く古い行事です。
この日になると、ちまきや柏餅を食べたり、菖蒲や鯉のぼり、五月人形を飾ったりして、男の子の健やかな成長や幸せを祈りお祝いします。
また、この風習にはそれぞれ意味があるそうです。
【ちまき】
端午の節句の行事とともに中国から伝わったもので、
難を避ける厄払いの力があるとされ、当初は「楝樹(れんじゅ)の葉」で包んでいたそうです。
そして時代が流れ、楝樹の葉から「茅(ちがや)の葉」が使われるようになってからは、「ちがやまき」と呼ばれるようになりました。それが略称され、今の「ちまき」と呼ばれるようになったそうです。
また、端午の節句でお祝いとして食べられる、米粉でつくった餅を葉で包んだ円すい形のちまきは、日本ならではのものだそうです。
【柏餅】
柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特徴があり、
「子孫繁栄」と結びつけられたそうです。
その為、柏の葉で巻いた柏餅は
「縁起のいい食べ物」として定着し、江戸時代から端午の節句に柏餅が食べられるようなりました。
【五月人形】
当時の武家社会では、梅雨入りの前に虫干しと手入れをするため、鎧や兜を出して飾る習慣がありました。端午の節句に兜や鎧が飾られるのは、こうした武家の習慣に由来すると言われています。
また、鎧や兜は
「身を護る大切な防具」であり、
「わが子を守ってくれるように」と願いを込めて五月人形を飾ります。
【鯉のぼり】
元々は江戸時代、将軍に男の子が生まれた際に、誕生を知らせるために「幟旗(のぼりばた)」を立て、お祝いしたそうです。武士のような幟旗を持っていなかった当時の庶民は、代わりとして紙で作った
「鯉の形の幟旗」を飾りました。
また、「登竜門伝説」の「鯉が激しい竜門の滝を登り切ると竜になる」という話から、
「環境の良し悪しにかかわらず、立派に成長し、立身出世するように」と願いを込めて、のぼりのデザインに鯉を選んだと言われています。
【菖蒲】
昔から薬草としてよく使われており、
「健康を保ち、邪気を祓う力がある」と信じられてた為、端午の節句には菖蒲湯に入ったり、家の軒に菖蒲を飾る等の風習がありました。
また、武士の間では「菖蒲」という言葉を
「尚武(しょうぶ:武を重んじる)」とひっかけ、武士にとっても大切な節句と考えるようになったそうです。
金蝶園では、ちまきや柏餅等、端午の節句にちなんだ商品を多数取り揃えております。
ゴールデンウィークも全店舗休まず営業致します。
詰合せも承っておりますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
皆様のご来店、お待ち申し上げております。- 営業時間8:00~18:00 ※年末年始のみ営業時間変更あり
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